41歳から本格的に妊活を始めた私。
体外受精に進むことになり、初めて「採卵」を経験しました。
採卵前は、
「自己注射ってちゃんとできるかな」
「卵はいくつ採れるんだろう」
「採卵した後はどうなるの?」
と、分からないことだらけでした。
今回は、41歳で初めて採卵したときのスケジュールと、11個採卵して最終的に7個の胚盤胞を凍結するまでを、私自身の体験としてまとめます。
同じように40代で妊活をしている方や、これから採卵を控えている方の参考になればうれしいです。
※この記事は私自身の体験談です。採卵方法や薬の種類、受精方法、胚盤胞の評価方法などは、クリニックや一人ひとりの状況によって異なります。
41歳で初めての採卵へ
41歳から本格的に妊活を始めた私は、体外受精に進むことになりました。
その中で最初の大きなステップになったのが「採卵」です。
採卵という言葉は知っていても、実際に自分が経験するとなると分からないことばかり。
どんな薬を使うのか。
自己注射はちゃんとできるのか。
卵はいくつ採れるのか。
採卵した卵は、その後どうなるのか。
不安もありましたが、一つずつ進みながら採卵の日を迎えました。
私の採卵までのスケジュール
私の場合、採卵周期はこんな流れでした。

4月6日|生理1日目
この日から採卵周期がスタートしました。
「いよいよ始まるんだ」と思うと、楽しみというより緊張の方が大きかったのを覚えています。
4月8日|生理3日目
この日からクロミッドとレコベルを使い始めました。
中でも緊張したのが、初めての自己注射。
病院でも説明を受けましたが、家に帰ってからも説明書を何度も確認しました。
「自分でちゃんとできるかな」
「これで合ってるかな」
と、最初はかなりドキドキ。
実際にやってみるまでは怖かったのですが、何回か続けるうちに少しずつ慣れていきました。

4月13日|プロベラ開始
途中からプロベラも服用しました。
採卵周期は薬を飲む日や注射をする日を間違えないように、毎日確認しながら過ごしていました。
4月15日|卵胞チェック
診察で確認できた卵胞は、
右3個・左2個。
この時点では合計5個でした。
「5個くらいなのかな」と思っていたのを覚えています。
4月18日|右5個・左5個に
再び診察すると、
右5個・左5個の合計10個。
前回より増えていて、ちょっとびっくりしました。
そして採卵に向けてオビドレルを使用。
採卵日が決まり、「いよいよだな」という気持ちになりました。
4月20日|初めての採卵
生理が始まってから15日目。
いよいよ採卵の日です。
結果は……
11個採卵できました。
直前の卵胞チェックでは10個だったので、11個採れたと聞いたときは驚きました。
41歳での採卵だったこともあり、
「できるだけたくさん採れてほしい」
と思っていたので、まず11個採れたことにホッとしました。
でも採卵を経験して分かったのは、
採卵できた数=そのまま凍結できる数ではない
ということ。
採卵は、卵を採ったら終わりではありませんでした。
採卵したあと|受精から胚盤胞になるまで
採卵した卵は、その後受精し、分裂を繰り返しながら成長していきます。
そして、成長した胚が胚盤胞になります。
採卵前は、
「何個採れるんだろう?」
ということばかり気にしていました。
でも実際に採卵してみると、
「受精してくれるかな」
「ちゃんと分裂して育ってくれるかな」
「胚盤胞まで育ってくれるかな」
と、採卵後も気になることが次々に出てきました。
採卵できたからといって、すぐに結果が決まるわけではない。
この「待つ時間」も、私にとっては採卵の大きな一部分でした。
11個採卵して7個の胚盤胞を凍結
採卵した卵は11個。
そこから、
採卵 → 受精 → 分裂・成長 → 胚盤胞 → グレード評価 → 凍結
という過程を経て、
最終的に7個の胚盤胞を凍結することができました。
11個採れた卵が、そのまま11個凍結できるわけではありません。
だからこそ、
「7個凍結できました」
と聞いたときは本当にうれしかったです。

凍結できた7個の胚盤胞のグレード
私が凍結できた7個の胚盤胞のグレードは、
- 4AB:1個
- 4BB:2個
- 5BB:2個
- 4BC:1個
- 5BC:1個
合計7個でした。
採卵するまでは「グレード」という言葉もあまり分かっていなかった私。
採卵して、受精して、分裂を繰り返し、胚盤胞まで成長して、さらにグレードがつく。
妊活を始めてから、初めて知ることばかりでした。
※こちらは私自身が受け取った結果の記録です。胚盤胞の評価方法やグレードの考え方については、クリニックによって異なる場合があります。
採卵を経験して初めて分かったこと
採卵する前の私は、
「採卵=卵を採る日」
くらいに思っていました。
でも実際に経験してみると、採卵の日だけの話ではありませんでした。
生理が始まって、
薬を飲んで、
自己注射をして、
卵胞を確認して、
採卵をする。
そして採卵後も、
受精して、
分裂を繰り返して、
胚盤胞まで成長するのを待って、
グレードが分かり、
凍結できる胚が決まる。
採卵前から採卵後まで、全部含めて一つの経験だったんだな
と今は思います。
41歳での妊活|その時できることをやってみよう
41歳から本格的に妊活を始めた私。
妊活について調べるようになってから、
「もっと早く知っていたら」
と思うこともたくさんありました。
年齢のこと。
AMHのこと。
採卵のこと。
卵子のこと。
それまで知らなかったことが本当にたくさんありました。
でも過去には戻れません。
だから私は、
その時の自分にできることをやってみよう
と思っていました。
妊活中はサプリや漢方などもいろいろ試しました。
▶︎ 「41歳の妊活で試したサプリ・漢方|いろいろ試して最後に続けたもの【体験談】」
こちらの記事では、私が妊活中に実際に試したものについてまとめています。
まとめ|11個採卵して7個の胚盤胞を凍結
私の初めての採卵は、
- 4月6日 生理開始
- 4月8日 クロミッド・レコベル開始
- 4月13日 プロベラ開始
- 4月15日 右3個・左2個
- 4月18日 右5個・左5個、オビドレル
- 4月20日 採卵
- 11個採卵
- 受精後、分裂を繰り返して成長
- 胚盤胞をグレード評価
- 7個の胚盤胞を凍結
という流れでした。
凍結できた7個のグレードは、
4AB×1、4BB×2、5BB×2、4BC×1、5BC×1。
41歳から始めた妊活。
初めて経験することばかりで、不安になることもたくさんありました。
それでも一つずつ進んでいった先に、今の娘との生活があります。
これからもamodiaryでは、41歳から始めた妊活、体外受精、妊娠・出産まで、私が実際に経験したことを書いていきたいと思います。
同じように妊活を頑張っている誰かに、私の体験が少しでも参考になればうれしいです。
