美容・健康・妊活

41歳で妊活スタート!43歳でママになるまでの道のり

2025年4月1日

①簡単に妊娠すると思っていた

私は昔から子供が欲しくて今に至るのですが、あっという間に41歳になりました。

「子供ができたら結婚しよう…」 そんな風に考えていましたが、なかなか授かることができませんでした。

基礎体温計を毎日測り、排卵のタイミングを見て自己流で妊活を続けていました。しかし、毎月生理が来るたびに落ち込み、なぜ上手くいかないのか悩む日々が続きました。

妊活について無知だった私は、改めていろいろ調べてみました。

・40代の自然妊娠は奇跡的な確率であること。 ・妊娠できたとしても50%ほどの確率で流産してしまうこと。 ・若い頃は子供は簡単にできるものだと思っていたが、現実は違ったこと。 ・男性の多くは「子供は自然にできるもの」と考えていることが多いこと。

「自然に任せていればそのうちできるよ」 そんな言葉をかけられることもありましたが、女性にはタイムリミットがあります。もっと早く知っていたら…と後悔する気持ちがこみ上げました。

そこで、不妊治療を受けることを決意。しかし、いきなり大きな壁にぶつかりました。

・検査はできるが、婚姻関係もしくは事実婚でなければ保険適用の不妊治療は受けられないこと。 ・保険適用であっても、治療には高額な費用がかかること。

「無理かもしれない…」 そう思いながらも、とりあえず検査だけでも受けてみることにしました。

しかし、検査だけでもかなりの費用がかかることを実感しました。私は北海道の田舎に住んでいるため、検査のために札幌まで行く必要があり、

・ガソリン代 ・駐車場代 ・その他の交通費

などの負担も大きくのしかかりました。

これから不妊治療を考えている方は、まず通院を予定している病院のホームページをチェックし、費用について事前に確認することをおすすめします。

不妊治療は精神的にも経済的にも負担が大きいですが、自分が納得できる選択をするために、しっかり情報を集めることが大切です。

  • この記事を書いた人

AMO

関西から北海道に移住しました。 40歳から第二の人生を北海道で過ごしています。 農業の仕事をしながら、妊活も頑張ってます。

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